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最新成型/平面研削盤にみる新技術の紹介
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最新成型/平面研削盤にみる新技術の紹介 (8/10)


2. 汎用成型研削盤 TFGシリーズ
図12 TFG-m1 図13 TFG-H1
図12 TFG-m1 図13 TFG-H1

 ここまで最新のNC機の紹介であったが、金型部品づくりには、まだまだNC機ではできない職人に頼る加工や、 NC機を使うまでもない研削工程もあることから、MEISTERシリーズをベースにした安価な 汎用成型研削盤TFGシリーズをラインアップさせている。 本体の主要鋳物部品は贅沢であるがMEISTERシリーズと共通化し、更に簡単に職人技を発揮できるよう工夫している。 「単品快速研削」用途のTFG-m1(図12)と「多数個研削」用途のTFG-H1(図13)の2機種を用意している。 テーブルサイズはMEISTER V3と同じ450×150(長さ×幅)mmである。TFG-m1は従来機であるSG-45FUの使い勝手の良い所を継承した全手動機であるが、 確実な1μm切込みが誰でも出来るように、上下軸はサーボモータによるパルスハンドル切込みとしている。 左右送りは当社独自の中空ローラ案内で軽快なワイヤドラム駆動方式を継承している。

 TFG-H1は上下1軸NCの全自動タイプである。上下軸は0.1μm切込み制御可能で、六面体加工の切断、荒取り、仕上げに最適な機種である。 前後軸は簡易サーボモータを使用しており、速度調整は無段式ボリュームで行なう。 前後のストローク設定はデジタルカウンタとの通信により、任意の位置で簡単にティーチングできるため、面倒なドグ調整の必要は無い。 また、テーブル左右駆動にはサーボバルブを使用しており、ショートストローク、ハイレシプロ研削が可能で、小物加工の生産性を向上出来る。




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